古いPCに入ってるSSDにデフラグを
第一世代の Core i5 PCに接続されたSSD(SATA2接続)にデフラグをかけてみました
SSDにデフラグは意味がある、ないという論争が
以前よりありますが、実際やってみないとわからないので試してみました
今回使用したデフラグツールはDefraggler

無料版(v2.22.995)を使用
デフラグ対象ドライブは
Crucial m4 CT128M4SSD2

- 容量 : 128GB
- NANDタイプ : MLC
- 規格サイズ : 2.5インチ
- インターフェイス : Serial ATA 6Gb/s
2011年からWindows7のシステムドライブとしてSATA2接続で使用
一応、空き容量が常に3割を切らないように使用していたものです
ということで早速デフラグ開始
デフラグ終了後 [空き領域のデフラグ] も実行してみました
気になる速度のベンチマーク結果は
・・・
びっくりするくらい変わらんね・・・
後日このSSDをクイックフォーマットして
空の状態にする機会があったので再度ベンチマーク実行
うーん、変化無し
思ってた以上にTrimコマンドが優秀ですのぉ
ついでなんで
いい感じに断片化されたクッソ古いHDDにもデフラグかけてみた
もともとが驚きの遅さなので、これはこれで効果あったって事かしらね
ちなみにディスク容量70GBしかないのに [空き領域のデフラグ] が
15時間かかっても終わらないので途中でキャンセルしました
まとめ
あくまで持論になってしまいますが
Windows7以降のTrimコマンド有効下では
SSDに対するデフラグは意味をなさないのでは、という結論に至った
SATA3接続、m.2 mvne やらだとどうなるのだろうか?
少なくとも自分はもうSATA2接続SSDでは二度とSSDにデフラグすることはないでしょう